画期的な画像認識技術

[Summary]
写真を見てその写真は一体何かをコンピュータで認識するのは非常に難しい。
ましてや、人は人でも誰か？ということまで判断するのはとても無理な話。

というわけでもなさそうだ。

tagcowに写真をアップロードすれば、数分後にはその写真を認識し適したタグが付いてしまうというのだ。
（試しに猫の写真をアップしてみたが、30分経ってもステータスがPreparingのままだった…。Why？）

<<追記>>
タグが確認できました。

「cat」「mouse」が付いています。


TechCrunchによれば、人の写真をアップロードし名前を告げれば同じ人の写真をアップした際にも正しくタグ付けされるらしい（！）
ということは、その写真に写っているのが人であり、また「○○」という人だということまで認識してしまうということだが…。

どうやっているのかというと、人が判断して、せっせとタグ付けしているらしい。（TechCrunchの推測）

つまりコンピュータでできないなら人がやってしまえばいい、ということなのでしょう。
分からなくはないですね。
今後もこのレベルでの画像認識をコンピュータができるようになるのは相当先のような気がしますし。

画像認識じゃなくても、この発想の転換と実行してしまう行動力は見習いたいものがあります。


[Related]
・tagcow
・TechCrunch 「画像認識技術の課題が解決された―金を払って人間にタグづけさせればよい！」